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2006年9月

2006年9月27日 (水)

そんな一日

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ネタに困った時のお約束。エリーです(笑)
酷夏を無事越しまして、13歳と6ヶ月が過ぎました。
いつもどおり、昼寝をしております。相変わらず20時間睡眠を続けております(笑)
寝るポイントは、犬小屋以外にも6~7箇所ある(縁の下を含む)のですが、季節により過ごしやすい場所を上手く選んでいるようです。

寝顔のスナップを撮ったら、シャッター音で目が覚めてしまいました。背伸びをして起き上がり、私が事務所に入るのを待っております。
事務所にはちょっとジャーキーなんかのオヤツが置いてありますので、それをアテにしておる訳です。私が事務所に入ってしまっても、5分位はお座りをして待っております。

まあ、そんなこんなでエリーの一日という訳です。
とは言いながら、それはこの私の一日でもあります。

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2006年9月25日 (月)

ど根性○○!?

Up_1 我が家にも、ど根性もの発見!
ど根性サンスペリアですよね。

早速写真を撮ってみましたよ。元気良く伸びております・・・・・・。
が、よく見ると、水抜き用の穴からニョキっと出てきただけで、格別根性があった訳でも何でもなさそうで・・・・・(笑)
偶然そうなっただけ。
でも、見かけはそれらしい伸び方をしております。

世の中、人間を始めとしてクマですとか、イノシシですとか、アブノーマルと言いますか、イレギュラーとでも言いますかね『普通じゃない』のが色々と目立って来ておりまして。
でも、こういった植物の『普通じゃない』大根とかメロンとかスイカとかは、実に明るい話題を提供してくれておりますので、こちらの方は大歓迎ですよね!Photo_116



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2006年9月21日 (木)

くろねこヤマトの・・・・で

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おなじみの宅急便なんですが。みなさんふっとお気づきになった事ってないでしょうか?

先ずは、宅急便の配達車が停車している写真をご覧いただきたく・・・・・・
何か気づきませんかね?
あっ!・・・・と気づかれた方は【目のつけどころがシャープ】な方です(笑)
そうです☆停車する際には必ずハンドルを左に切って、そして車を降りたら必ずバックミラーを前に倒しています。
これは何故だ?・・・・・ちょっと何となく理解できたのですがセールスドライバーに聞いてみました。
※まずはバックミラーを前に倒すのは、もちろん、横を通る歩行者や自転車に対する安全のため。・・・・・こりゃ、私のような文系ガチガチ頭にも理解できる。
※続いてハンドルを左に切っておく・・・・・これはもしも停車中に、後ろから他の車に追突された場合、道路の中央に飛び出さないため。二次的な事故を防ぐ。・・・・『どんな田舎の田んぼ道でもちゃんと切っておくん?』と聞くと『そういうことです』という答え。少しでも坂道になっていたりすれば、宅急便はかなり沢山の荷物を積んでいる場合サイドブレーキをかけていても、勝手に重みで動き出すこともある。故に、田んぼ道であろうともハンドルは切って停める。もしも勝手に走り出しても、田んぼに落ちたり家の塀等に当たって停まるであろうから二次的事故は防げる。・・・・・・『そんなんいちいち会社はチェックしよるん?』『いやあ、・・・せやけど実際田舎道で、たまたま会社の偉いさんが通りがかって、厳重注意された子もいるんですわぁ』『なるほどなあ・・・・しかし街なかで歩行者が車の外側やなくて内側を通りよったら、追突されたら挟まれるやんなぁ』『まあ、そうはなりますが・・・・』

てな会話。
しかしさすがヤマトさんですね!いろいろ考えておられますようで・・・・・
私は、ただの冷やかし親父になってしまったのだった(;´Д`)

皆さんも宅急便の車を見かけたら、一度観察してみては?

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2006年9月19日 (火)

自販機・・・・・

【タバコ自販機の1】
何故かしわくちゃの千円札しか財布になくて、まあいいかぁと自販機に入れてみる。『キュイーン・・・』やっぱり戻ってくる。今一度入れてみる。同じく『キュイーン・・・』戻ってくる。ちょっとシワを伸ばして再度入れてみる・・・・『キュイーン・・・』また戻ってくる。イライラする。もうこれでラストだっ。また入れみて同時に自販機の横を『バチン』と叩く!・・・・入った!
マイルドセブンスーパーライトを探す・・・・売り切れている・・・・呆然とする・・・・仕方が無い。つり銭のレバーを回す。『キュイーンバラバラバラ・・・・』百円玉ばっかで返ってきた。思わず叫ぶ『両替機かいっ!』

【タバコ自販機の2】
何年か前、友人宅でマージャンをしていてタバコが切れた・・・・卓を抜けて買いに出る。夜中の2時。外は真っ暗。人の気配もない。50mほど歩く。自販機の灯りだけが暗闇にぼやっと光っている。小銭を入れる。ボタンを押す。『コロン』タバコが出る。腰を折ってタバコを取ろうとしたその瞬間、女の声が頭の上で『あぁりぃがとぉ~ございまぁしたぁ~~』腰が抜けた!『喋るんかいっ!』
おまけに機械の調子が悪いらしくまるで『うらめしやぁ~』の口調。もっと元気よく、はきはきと喋ってくれっ。・・・・いずれにしても驚くだろうけど・・・・。

【ジュース自販機】
ポカリのペットボトルを買う。ボタンを押す。何故かちょっと慌てて取り出し口に手を入れる。その上からボトルが『ボワンっ』痛いやないかいっ!指折れたかと思たわ。

【うどん・そばの自販機】
学生時代、結構驚いたのが生麺のうどん・そばが容器に入って出てくる自販機。これは画期的。お金を入れると約1分程度で、受け口に出来立てのアツアツが出てくるのだ。メニューは『きつねうどん』と『てんぷらそば』の二種。その日も、わかめさんだったかK平だったかと一緒に友人三人で真夜中の夜食ということで、食べに行ったのだ。『おれはうどんにするわ』『わしゃそばや』等と言いながらアツアツを食べ始めたのだったが、三人が一通り食べ始めたころ『ギューン』と自販機から音が・・・・見てみるとうどんが出てきている『お~いっ、勝手に出てきたで~』『金入れてないけどなあ』『まあええやん、今日はサービスやって(笑)』等と言いながら出てきたうどんを食べ始めるとまたまた『ギューン』と今度はそばが・・・・『そばもサービスしときますわぁ』・・・・『ギューン』『うわ~今度はまたうどんやっ』・・・・機械が暴走して出るわ出るわ次から次に・・・・・『食え食え~』『深夜大サービスですう~』等と食い放題状態に。しかしいくら腹をすかした学生とは言え一人三杯も食べればもう飽きてくる。が、次々に出てくるものだから取り出さないでいると、押し出されて地面に落ちていく。『バッシャーン、バッシャーン』・・・・仕方が無い、道路沿いにあるレンガの植え込みにうどん、そばを並べてみる。ちょうど、そこを通りがかる車が・・・・手で合図して止める。歩いている人も呼んでみる。『助けてんか~』笑『食べな損やで~』笑・・・・『タダですか?』『はい、タダです』『何ですか?』『分かりません』・・・・・7~8人集まったところで『ほな、後はよろしゅうたのんます』

【食い放題の店にあるコーヒーの自販機】
う~ん・・・・種類はアメリカンとエスプレッソ・・・・う~ん、まあどっちにしろ旨いはずないやんね。・・・・え~っと・・・・う~ん・・・・どないして出すの?・・・・ちょっと考えていると、たまたま横にいた女性が『はいっ!』ニコッと笑いながら紙コップを取ってセットしてくれた。『あっ、ありがとう』・・・・・何か気持ちいい。ルン。・・・・・しかし後から考えたら、どっちかいうと『おっさん、後ろつかえてるんやから早うせいよっ』・・・・・みたいな・・・・★

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2006年9月16日 (土)

ちょっとズルかも・・・・

一つの話題で二日分使っております(笑)ちょっとズルしてるような気もいたしますが・・・・・

で、先日の京都のスナップなんですが、あれからは誰あれも来てくれなかったようで、この写真は何処何処だっ!って回答も無く・・・・・笑・・・・・メールで平野屋だとか法然院だとか苔寺とか修学院離宮とか書いてきてくれた方はいらっしゃるんですよ(笑)。KMさん一度カキコしてくださいよ~(´ー`)

では、どうでもいい話で申し訳ありませんが、一応お答え書かせていただきたく。

まずは【上の段左】・・・・これは八瀬に向かう途中の上高野にある『蓮華寺(れんげじ)』です。もうひとつ同じ名前の寺があるので混同しやすいですし、そちらにはまだ行ったことがないので何とも言えませんが、こちらはほんと穴場的な感じがとてもします。建物といい庭といいまさに侘びの世界ですよ。撮影は父
【上の段真ん中】・・・・北大路千本を北に上がったつきあたりにある『源光庵(げんこうあん)』。丸いのが「悟りの窓」四角いのが「迷いの窓」というのだそうですよ!撮影は父
【上の段右】・・・・その源光庵のすぐ近くにある『光悦寺(こうえつじ)』本阿弥光悦の一族が移り住んできて、ちょっとした芸術村みたいになっていたそうな。後に寺になったという光悦寺の入り口です。撮影は父
【中段】・・・・鳥居本にある『つたや』さんの軒先。少し離れて『平野屋』さんもある。鮎でなくて何やら甘いものを食べたような記憶があり。撮影は私。
【下の段左】・・・・多分(笑)『二尊院(にそんいん)』です。このあたりは天竜寺から野々宮神社、大河内山荘、落柿舎、常寂光寺、祇王子、化野念仏寺、嵯峨鳥居本・・・と続く嵯峨野の散策コースとなっています。撮影は私。
【下の段真ん中】・・・・妙心寺の『退蔵院(たいぞういん)』の西庭。これは実に雄大な造りです。実はいきなり下から眺めるのではなくて、写真にある上の左の方の横に小路があって、そこを降りてきて初めてこの見晴らしのいい場所にたどり着くんですよ。ちょっと感動ものです。撮影は父。
【下の段右】・・・・撮影は父。でも何処かは不明。一応京都行きのアルバムに貼ってあったから京都には違いはないかと(笑)

以上です。誠にお粗末な案内でございました。m( __ __ )m

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2006年9月14日 (木)

秋の気配です。

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Photo_109 秋と言えば【味覚】
そしてやっぱ私の第二の故郷【京都】
父の写真などを整理しながら、ちょっと目に付いたものを貼ってみます。
決して立派なもんではないのですが、これらは父と数年前に京都を訪れた時のものなんです。
どれが父の作品か、私の作品かちょっと判断がつかないものもあるんですが、まあ京都の雰囲気、匂いだけでもお楽しみいただけたらと思います。・・・・・何処の風景か分かるあなたは【京都通】ですよ(笑)

※ちょっとハレーション起こしてるようなところはケータイで接写したために写りこんでしまったものです。あしからず・・・・。

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2006年9月 9日 (土)

夏も終ってしまいましたが・・・

実は8月中に、夏が終らないうちに夏の想い出話を書こうと思っていたのですが、何やかやで9月になってしまいましたが・・・・K平君との想い出話パートⅡです(笑)

3年の夏休みに入って間もない頃、K平君が僕の下宿に『おるかぁ~』って来て。『お前何か予定あるんか?』って聞くから「予定ちゅうことでもないんやけど、友達んとこに4.5日遊びにでも行こかなあて思てる」と答えると『何処や?』って話になって。
実は、同郷の友人が三重県の津市にある三重大学に行っていて、それまでにも何回か突然訪ねて行っては世話になっていたのだが、また一度行ってみようかなと思っていたところだったのだ。
「K平、お前も行くか?」『おお~っ行く行く!』「ほな、今からすぐ出よか」・・・・・

京都から名神に上がって栗東で降りて、後は亀山だったか関だったかで昼飯にして・・・・三重大の正門に着いたのが2時過ぎだったかと・・・・。

いやあ、夏の三重大ってとてもいいですよ。何せ海が大学のすぐ裏にあって、夏休みだったとは言え、通っている学生は麦わら帽子かぶってたり、ビーチサンダルみたいなのはいてたり、水泳の用意らしきものを片手にぶら下げてたり・・・・まるでリゾート地の様相ですもの(今は知らないけどね)学食行っても『飛び魚のから揚げ』なあんてのがメニューにあってね、生まれて初めて食べさせていただいたものです。

さて、学内に入って行くとお目当ての友人は何やらクラブ活動中(野球部キャプテン)ということで、『どっかで時間潰しててくれ』って・・・・。
仕方がないから「砂浜に出よか」ってK平と一旦学校を出て海水浴場へ。
結構人影もまばらで、実にのどかな雰囲気・・・・・「よしっ!」とばかりに車を砂浜に入れて走り回ることに(笑)「おりゃーっ」『スピンターン』「ドリフトドリフト~っ」と若気の至りそのもの。四駆でもない車で砂浜を走り回っていたのだから、おのずと結果は分かってるようなもので。
ものの5分も経たないうちに、ゴゴゴゴゴっ・・・・・後輪が砂にはまってしまった。いくらエンジン吹かしてもビクともしない。却ってよけいにめり込んでいくだけ。前進もバックも駄目!
仕方なく、車を降りてその辺に落ちている、木片やら藁やら石やらを集め回って、タイヤの下に詰めまくって・・・・穴を掘り・・・また詰めて・・・「俺押すからK平はギアセカンドでゆっくりな」・・・・また掘って・・・また詰めて・・・運転変わって・・・タイヤの空気を抜くって方法もあるにはあるのだけども、それは最後の最後の手段ということで・・・・

悪戦苦闘、真夏の炎天下の日差しの下、約20分。もうこれ以上汗も出んという時、ようやく脱出に成功!急ぎ車を安全な所まで動かし、自販機の飲み物を飲みながら『アホやのお』「想像せんでもなかったんやけどな」『アホを絵に描いたようなもんやな』笑・・・等と木陰で腰を下ろし、海を見ながら一服をしていたのだった。

・・・・・煙草を一本吸い終えるかどうかというタイミングだった。僕らの目の前を、一台の真っ黒なグロリアが砂煙を上げて勢い良く通過していった。そしてあろうことか、今さっきの僕らと全く同じように、砂浜で暴走を始めたのだった。
「おいおい、おんなじことやりかけたでぇ」『わしら以外にもアホはようけおるんやなあ』「嵌まるやろな」『こら見ものやな』笑・・・・・等と言っていた矢先、案の定そのグロリアは、またまたアホを絵に描いたように・・・・・ゴゴゴゴゴっ・・・・・後輪を砂にめり込ませて立ち往生してしまったのだ。

どうするんだろ?とは思いながらも、僕たちは内心腹の中では大笑いしながら、見物を決め込むことにしたのだった。「さあどうするんやろな?」『楽しみやね』・・・・・
僕らより少し年上くらいの若い運転手が車を降りて、しゃがみ込んだり、覗き込んだり、またエンジンを吹かしてみたりと一向に埒があきそうにもない。
やがて、僕ら二人に気がついたようで、息を切らしながらこちらに向かって走って来た。『あのう・・・』と僕らの顔色を窺いながら『ど、ど、どうしたらいいんでしょうね?』
僕とK平は、その一言に半ばあきれながら顔を見合わせ「そら出さなしゃあないやろ」『なかなか出んで』と答えると『ど、どうして出すんですか?』と言う。間髪を入れずに僕が答える「助けてほしいならお願いしますてちゃんと言えやっ」『お、お、お願いします』「んなもん、こんなとこで走って回ったらめりこむんに決まっとるやろな」『は、はい・・・』・・・・自分の事は棚に上げて説教する僕の横でK平が笑う笑う・・・・。

そんな訳で、つかの間の休息の後、またもや炎天下での作業となってしまったのだったが、タンカを切ってしまった以上はちゃんと最後まで面倒をみてやらねば、の気持ちだった。

車の状況は僕らのよりも深刻だった。『後ろ両方とも入ってしもてるで』「時間かかるかもやなぁ」等と言いながら、僕らが嵌った所からそう離れてなかったので、そちらを指でさしながら若い兄ちゃんに「あんた、あの辺に木やら藁やら落ちてるから全部持って来てんか」『はいっ』みたいな・・・・。
「前輪の方にもレールみたいなん作った方がええかもやな」『前も掘ってみるわ』とK平と相談しながら掘ったり詰めたりと、またもや汗だくになりながら5,6分作業をした頃にふと車の後部座席をよく見ると・・・・後ろのウインドウはスモークがかかっていたのでそれまではよく見えなかったのだが、何と男が二人煙草を吸いながら、まるで他人事のように知らん顔して座っているではないか!・・・・・・キレた。完全にキレた。頭の中でプチっと音がするくらい無茶苦茶キレた!
表情が一変した僕の顔を見たK平が慌てて後ろから僕のTシャツを引っ張って止めようとするその手を払いのけ、僕は後ろのドアを勢いよく開け怒鳴った「コラぁ~お前らの車とちゃうんかいっ!すぐ降りてきて手伝わんかいっこのボケがっ!」
男たちは何も言わず、ちょっと苦笑いもしながら車からのそのそと出てきた。そして『ばれたらしゃあないなあ・・・』と言った。「アホかっ、ばれるも何もないやろ」と言うと『ほな始めよか』と言いながらおもむろに上着を脱いだのだった。
驚いた!何と、上着を脱いで上半身裸になった二人の男の背中には、見事としかいいようのない、大きな刺青が入っていたのだった!

K平と目を合わす。お互い目が点。二人同時に自分達の車に目をやる。距離は30m。もしもの事があればダッシュすれば間に合うはず。僕らの車は安全な所にあるのだ。逃げ切れる。・・・・・お互い、目だけでそう打ち合わせができたような感じだった。

「ほなやってもらうで。あんたは石拾てきてんか、あんたは木や」。K平も『その辺に落ちとるやろ』などどやっている。『兄ちゃんこんなもんでええか?』等と言いながらヤクザが石を拾って来る。『こんなもんしか落ちてないわ』等と木を拾って来る。「ほなそれを前のタイヤの下に詰めてくれ」「後ろもうちょっと掘ってんか」・・・・・・
実に予想もしない展開だ。事情が事情ではあったものの、僕達普通の学生が刺青ヤクザを顎で使っているのである。知らぬ者が見れば全くもって異様な光景に映ったに違いない。K平と目を合わすたび思わず笑いそうになるのをこらえ、「さあ押してみよか、いくで~」『後ろ回って後ろっ』「もっと腰に力入れんかいっ」・・・・・僕らも勿論だったが、彼らの背中の刺青にも玉のような汗が流れ出ていた。
最後は若い兄ちゃんが運転席に座り、僕らと刺青との4人で必死になって車を押した。空転するタイヤが砂を一杯跳ね上げて、刺青も隠れてしまうくらいに砂だらけになりながら頑張って、ようやく車は脱出した。
「よっしゃ~」『おお~っ』僕らと刺青は同時に歓声を上げたのだった。

僕達はもうへとへとだった。また元の木陰に座り一服を始めた。無事に脱出したグロリアは僕らの目の前に止まり、後ろの刺青が窓を開け顔を出して『兄さん方世話になったなあ。ちょっとそこで待っといてくれんか。後から若いもんに礼に越させるよって』と言った。そして、軽く右手を挙げて二ヤっと笑って『ほな』っとグロリアは走り去って行った。
K平と二人笑いながら「金一封でも持ってくるんちゃうか」『一万くらいくれるかもや』と話していたのだが・・・・・「やけど、まさか礼って・・・」『お礼参りってよう言うやんな・・・』・・・・★!
二人言葉もなく同時に立ち上がって「あかん、逃げよ」『嫌な予感するわ』と、大急ぎでその場を離れた。あんまりにもボロクソにものを言っていたものだから、ひょっとしてという負い目もあって、僕らにはそのお礼とやらを待っている勇気はなかったのだった。

逃げるように猛スピードで三重大の構内に入り込むと、友人が丁度クラブを終えて僕らを探しているところだった。『お前ら一体何処で時間潰してたんや?』と聞くので僕は答えた「時間どころか肝も潰してきたわ」・・・・・・・。

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2006年9月 7日 (木)

6×6二眼レフ・・・

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またまた話題が続いておりますが・・・・・笑
父の遺したカメラのお話です。『AIRES』ってメーカーの二眼レフなんですが『Rollei』じゃないところがご愛嬌といいますか・・・・・。
まあ、メカ的にはカメラの上部から、上のレンズで覗いて、写真を写すのは下側のレンズという訳なんですが。レンズがNikonなんですよ!F:3.5の。
まあ、中古市場では6~7万といったところのようですが、今でもちゃんと写せることができます。私も何年か前にカラーフィルムを入れて撮ってみたところ、ブルーの発色がとても綺麗でしたよ。それに写していて初めてなるほど!と感じたのが、お腹に抱くようにしてシャッターを切るので、カメラが安定して本体にしろシャッターにしろブレることが殆どないということ。これは特筆ものです。
とはいうものの、ファインダーに慣れるまでは相当時間がかかるようで、特に動きのある被写体には全くのお手上げ状態といったところです。
写真帳をちょっとめくってみたのですが、左下のクラシックな車の写っているものは、このカメラのものです。(四角いから歴然)この写真は好きですねえ。時代が丸ごと写っているって感じですし、写真を撮る前に、私の何かが気になった母が、私に手を延ばして何かしようとしているようです。あっ、車は我が家のものではありません(笑)Photo_103

母と写ったものも掲載させていただきますが・・・・・・ちょっと気がついたのですが、一番最後の二枚の写真。似たようなアングルで何枚かあったのですが、今思うことは、どうやら父は私でなく母の方にポイントを置いて写していたような気配がします。なんせ、私は横を向いていたり、顔を動かしていたりしているものが多いのです(笑)

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